２０期連続で会員数増員を達成　リーフラス

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週刊経済2021年2月9日発行

前期は約４万７８００人に

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱（福岡市博多区博多駅前３丁目、伊藤清隆社長）は１月２７日、２０期連続での会員数増員達成を発表した。
２０２０年１２月期の最終会員数は約４万７８００人で、前期比８００人増を記録した。子ども達の人間力を高めるための非認知能力育成をコンセプトとして、サッカー、野球、空手、剣道、陸上、バスケットボール、バレーボール、テニスなどのスポーツスクールを展開。コロナ禍において新年度の会員を募集できない時期もあったが、４カ月間で会員１万人増のＶ字回復によって連続での増員を果たした。
同社では「認めて、褒めて、励まし、勇気づけるという指導方針のため、スポーツが好きな子どもはもちろん、未経験者でも安心してスポーツを始めることができる。２１年も未来を担う子ども達と保護者の方々を応援していく」と話している。