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20年3月期の業績予想を下方修正 力の源ホールディングス
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臨時休業で売上減少
ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)は、2020年3月期連結業績予想で、売上高を前回予想の300億1千万円から290億円に、経常利益を10億7200万円から6億円に下方修正した。 新型コロナウイルス感染症対策における臨時休業で売り上げが減少したため。営業利益についても11億5千万円から6億8千万円に、当期純利益も7億円から2億2千万円の損失見込みに下方修正した。同時に代表取締役32%、取締役20%など、役員報酬を減額し、収益性の低下が見込まれる国内外15店舗とノンコア事業の固定資産について、減損損失7億7千万円を特別損失に計上する見込み。 19年3月期は売上高が274億6600万円、経常利益は9億2200万円だった。
2020年5月12日発行