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20年2月期予想を下方修正 プレナス
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既存店売上高計画下回る
持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」や定食店「やよい軒」を展開する㈱プレナス(福岡市博多区上牟田1丁目、塩井辰男社長)は、2020年2月期連結業績予想で、売上高を前回予想の1533億1000万円から1495億7200万円に、経常利益を10億7000万円から7億2900万円に下方修正した。
営業利益も6億5000万円から3億4800万円、当期純損益も8億3000万円の損失から29億3400万円の損失にそれぞれ下方修正した。
消費増税や天候不順などで既存店売上高が計画を下回った。主力の「ほっともっと」で前年比0・4%減、計画比1・6%減、「やよい軒」でそれぞれ3・8%減、3・5%減だった。また、店舗などの固定資産にかかる減損損失22億2200万円を特別損失に計上する見込み。
19年2月期は売上高1539億1400万円、営業損益は5億100万円の損失、経常利益は1億4300万円、当期純損失は29億2600万円の損失だった。
2020年4月14日発行