２０区画、約１４００㎡をリニューアル　福岡パルコ

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週刊経済2022年2月22日発行

九州初出店は４店舗

福岡パルコ（福岡市中央区天神２丁目、小堤直己店長）は２月から４月にかけて、本館を中心に全２０区画・約１４００㎡をリニューアルする。
本館１階には３月１１日、同店初の常設ポップアップスペース「ＧＡＴＥ」を新設。九州・福岡初上陸のブランドや、店舗を持たないＤｔｏＣブランドなどを展開するほか、既存ショップの新たな取り組みや、地元企業・ブランド同士のコラボの場として地域共創の役割も担う。店舗は約２週間ごとに入れ替える予定。４月上旬には、期間限定の展覧会やグッズ販売などを開催する「パルコファクトリー」を本館５階から同３階に移転する。面積を約２倍に拡大し、展示・物販内容をさらに充実させる。２０区画のうち新規出店は１３店舗で、うち九州初出店は、３月４日にオープンする本館２階のレディスブランド「エイミー イストワール」、２月２３日にオープンする本館２階のコスメ・フレグランス「ジャルダン デ パルファム」、３月１２日にオープンする同フロアのレディスブランド「ＢＡＮＫ」、２月１１日にオープンする同７階のカプセルトイ専門店「ガシャポン バンダイオフィシャルショップ」の４店舗。