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2月19日に農業用ドローンの勉強・体験会 ダイワ


佐賀県鳥栖市のドローンスクールで

ビケ足場メンテナンスリースや、ドローンスクール運営を手掛ける㈱ダイワ(福岡市城南区東油山4丁目、田中克典社長)は2月19日、佐賀県三養基郡基山町小倉のドローンスクール佐賀鳥栖校で「農業用ドローンの基本を学べる体験会」を開催する。
内容は農業用ドローンの基本知識を教える勉強会、農薬散布ドローンのデモフライトや機体紹介などの時間を設ける。時間は午前10時半からで講習時間は2時間〜3時間程度。参加費は無料。対象はドローンに興味のある農家やドローンによる農薬散布代行の請負を検討している人。同社は「ほかの農家との交流もでき好評いただいている。ドローンの事をよく知らなくても、興味をお持ちの方は気軽に参加してほしい」と話している。
同社は1978年6月創業、90年2月設立。資本金は5000万円。従業員数は460人(うちセールス・エンジニア300人)。北部九州全域で新築住宅やリフォーム用のビケ足場組立・解体を主軸としている。2017年には吊り足場2種類を導入し足場事業の領域を拡大している。2019年7月期の売上高は44億円。

2020年2月11日発行