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2月18日、防府市に新店オープン 下関市の東武住販


全国20店目

福岡証券取引所に上場し、福岡、山口で中古住宅再販事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は2月18日、防府市駅南町に新店をオープンした。全国20店目で、山口県内7店目となる。
場所はJR防府駅南側、防府警察署北。名称は「東武住販 防府店」。店舗面積は約50㎡で、スタッフは3~4人体制でスタートする。ドミナント戦略で出店を進めている中、大手自動車メーカーや部品メーカーなどの工場が集積していることや、駅付近に商業施設や公共施設が立地する利便性の高いエリアであることから出店。すでにエリア内での不動産売買実績もあり、さらなるシェア拡大を図っていく。
荻野社長は「株式公開時に発表した通り、年間2店舗をオープンして20店まで到達した。主力である中古住宅再販事業の裾野拡大を図っていく」と話している。
同社は1984年9月創業、1989年8月設立、資本金1億1276万円。従業員数135人。売上高66億4000万円(2018年5月期)。

2019年2月26日発行