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2団体とフレンドシップ協定を締結 フレッサ福岡


地域貢献で競技普及目指す

糸島市内で農業事業やハンドボールチーム運営などを手掛ける(一社)フレッサ福岡(糸島市波多江駅北3丁目、前川健太代表)は12月25日、福岡県内で活動する2つのスポーツ団体と「フレンドシップ協定」を締結した。

締結したのは、昨年1月に発足したアメリカンフットボールチーム運営の(一社)福岡SUNS(福岡市博多区博多駅南、吉野至代表)と、地元プロレス団体として年200件以上の高齢者施設などへの慰問を実施しているNPO法人九州プロレス(同市東区社領2丁目、筑前りょう太理事長)。今後3団体で協力し、子ども達へのスポーツ教室や地域イベントへの協力、参加をすることで競技の普及などを図ることなどを目的としている。前川代表は「野球などプロスポーツと違いハンドボールは知名度が低いので、認知向上のきっかけになれば。3団体で協力し、種目は違えどスポーツを通じて福岡を元気にする気持ちを胸に活動していきたい」と話している。

2018年1月16日発行