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2カ月連続増加の762億円  九州スーパー販売額


全体では5・0%増

九州経済産業局が4月13日に発表した2020年2月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(423店舗)で前年同月比5・0%増の762億円、2カ月連続の増加となった。
飲食料品に動きが見られたことなどから全体では2カ月連続で前年を上回った。商品項目別としては、「衣料品」は暖冬の影響があり、婦人服を中心に全体的に動きが鈍く5カ月連続で前年を下回る5・7%減の80億円。「飲食料品」では新型コロナウイルスによる休校要請により保存の効く冷凍食品などに動きが見られ4カ月連続で前年を上回る7・0%増の496億円。「その他」では、マスクやトイレットペーパー、ティッシュなどの衛生用品や紙類に動きが見られ、2ヶ月連続で前年を上回る4・8%増の185億円だった。

表はこちらから。

2020年4月28発行