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2カ月ぶり増加の926億円  九州スーパー販売額


全体では7・3%増

九州経済産業局が12月7日に発表した2020年10月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(480店舗)で前年同月比7・3%増の926億円、2カ月ぶりの増加となった。
衣料品などを中心に全体的に動きがよく、全体では2カ月ぶりに前年を上回った。商品項目別としては、「衣料品」が外出機会の減少により肌着などが好調で13カ月ぶりに前年を上回る2・5%減の112億円。「飲食料品」は生鮮食品を中心に全般的に好調だったことから12カ月連続で前年を上回る7・0%増の572億円。「その他」では、衛生用品や洗剤等が好調だったことから2カ月ぶりに前年を上回る11・6%増の243億円だった。

表はこちらから。

2020年12月15日発行