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19年4月期売上高は195億円を見込む 梅の花


9月末から4月末へ決算期変更

湯葉・豆腐料理の和食レストランを展開する㈱梅の花(久留米市天神町、梅野重俊会長兼CEO)は2月13日、決算期の変更に伴って業績予想を修正し、19年4月期売上高は195億900万円を見込むと発表した。
昨年12月19日の株主総会で、年末の12月が繁忙期になるため、決算期を9月末から繁忙期を過ぎた4月末に変更することが承認された。19年4月期は18年10月1日から19年4月30日までの7カ月決算で、営業利益は3億500万円、経常利益は2億5400万円、当期純利益は1億5300万円を見込む。
昨年11月14日発表の19年9月期予想では売上高322億8200万円、営業利益3億円、経常利益1億9300万円、当期純利益2億2800万円を見込んでいた。外食事業などの繁忙期に当たる上期の利益が大きいことから、19年4月期の営業利益と経常利益については11月発表の19年9月期予想よりも増加する。
同社は1990年1月設立。資本金50億8294万円。18年9月期売上高は326億4700万円。従業員数696人。

2019年2月26日発行