１８年６月期予想を修正　ＦＣホールディングス

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売上高６７億５０００万円見込む

交通・都市など調査・計画・設計コンサルタントを手掛ける㈱福山コンサルタント（福岡市博多区博多駅東３丁目、福島宏治社長）の持ち株会社、㈱ＦＣホールディングス（同）は２０１８年６月期連結業績予想で、売上高を前回予想の６９億円から６７億５０００万円（前回比２・２％減）に、経常利益は５億５０００万円から６億８０００万円（同２３・６％増）に修正した。
受注高は堅調に推移しているものの、売上高は契約業務の一部に工期延伸が生じて売上計上が翌期にずれ込む見通しとなったことにより、前回予想を若干下回る見込み。利益面については、情報通信システムの積極活用や原価管理の徹底で営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。営業利益は５億５０００万円から６億８０００万円（同２３・６％増）、当期純利益は３億円から４億３０００万円（同４３・３％増）になる見通し。また、配当予想も従来の２０円から３円増配の２３円に修正している。

2018年6月12日発行