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18年3月期予想を下方修正 大石産業
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原料コストの値上がりが影響
産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は、2019年3月期連結業績予想で、売上高を前回予想の198億円から188億円(前回比5・1%減)、経常利益を13億5000万円から10億5000万円(同22・2%減)に下方修正した。
売上高が予想をやや下回って推移しており、利益面は国内外において想定を上回る原料コストの値上がりで前回予想を下回る見通しとなった。営業利益は11億5000万円から8億7000万円(同24・3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益も9億5000万円から6億6000万円(同30・5%減)としている。
同社は1925年創業、47年2月設立。資本金4億6640万円。2018年3月期売上高は183億6700万円。従業員329人(18年3月末)。
2019年2月13日発行