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18年3月期予想を上方修正 シダー
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DS、施設事業ともに計画上回る
全国にデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、座小田孝安社長)は2018年3月期連結業績予想で、売上高を前回予想の137億8600万円から139億5300万円(前回比1・2%増)に、経常利益は1億7500万円から2億400万円(同16・6%増)に上方修正した。
デイサービス(DS)事業、介護付有料老人ホームなどの施設事業ともに計画を上回って推移し売上高が増加。利益面では、入居者獲得の営業経費や介護人材確保の求人費用および業容拡大にかかる販管費の増加などが当初計画よりも増大したが、売上高の増加分で営業利益以下の段階利益も計画値を上回る見通し。営業利益は4億8000万円から4億9000万円(同2・2%増)、当期純利益は1億2100万円から1億4600万円(同21・4%増)になる見通し。
2018年3月6日発行