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18年に4カ所で賃貸住宅開発目指す パースペクティブ・アール・イー


用地取得進める

賃貸住宅の開発、管理業のパースペクティブ・アール・イー合同会社(糟屋郡志免町南里7丁目、野中周二代表)は2018年中に、県内4カ所での住宅開発を目指す。

同社では現在、中古物件を1棟、新築物件5棟を所有しており、福津市宮司浜2丁目に店舗併設型の戸建て賃貸住宅10戸(18年秋完成)と3階建てガレージハウス(19年初完成)を開発している。新たに鉄筋コンクリート造マンションを2棟、6戸程度の戸建賃貸を2カ所開発することで、コーポレートブランドの拡充を図る。現在は用地取得を進めており、完成は19年〜20年中を予定している。野中代表は「これまでは宅配ボックなど分譲マンション並の内装を意識して、他の物件と差別化してきた。今後は外装デザインにも注力し、ブランド価値を体現するような物件を開発していく」と話している。

同社の資本金は1000万円。従業員数は1人。これまでに中古物件を2棟、新築物件7棟を取得し、1棟は売却済。関連会社はパースペクティブ・アジリティ合同会社。野中代表は1974年4月16日生まれの43歳。篠栗中学校卒。趣味はラジコン、アップル製品の収集。

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