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17期ワインアカデミー受講者を募集 ホテルオークラ福岡


定員は各クラス10人

㈱ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町、水嶋修三社長)は、第17期ワインアカデミーの10月開講に伴い、受講者を募集している。

ワインの産地や品種、土壌、格付け、ビンテージなど基礎知識を中心に、テイスティングの表現方法や味覚、嗅覚を修得することでワインの魅力を体感するのが目的。初級クラスの「ベーシッククラス」ではワインの基礎知識やマナーを修得し、中級クラス「アドバンスクラス」では主要産地や歴史背景、代表ぶどう品種、土壌、格付けなど国際ビジネスマン級のマナーと知識を修得する。受講期間は6カ月(隔週1回)で講義時間は90分(ベーシッククラスは正午から、アドバンスクラスは午後7時から)。募集人員は各クラス10人。同社地下一階フレンチレストラン「ル・シャンドール」で実施する。入会金は8万6400円(税込、初回入会時のみ)、受講料はベーシックが19万9584円(全12回、税込)、アドバンスが21万3840円(同)。入会時には仏ラギオール社製のソムリエナイフ(3万円相当)とリーデル社製ペアワイングラス(1万円相当)、同社食事券(3万円分)を進呈する。

同社では「ワインを楽しみながら、その本質を学び、オークラの料理とのマリアージュを体験していただくというユニークで密度の濃いカリキュラムになっている」と話している。

2017年10月11日発行