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17年3月期末の配当予想を上方修正 大石産業 3円増額で1株当たり14円に
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産業用包装資材製造の大石産業株式会社(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は、2017年3月期末の配当予想を1株あたり3円増額の14円に上方修正した。
同社では、生産性の向上などによる利益体質の強化を図りながら、将来の事業展開に備えた内部留保を確保し、連結純資産配当率(DOE)1・5%以上を目安に、安定配当を実施する方針としている。この基本方針のもと今期の業績動向を踏まえ実施した。年間配当金は中間配当11円と合わせて、1株当たり25円となる見込み。