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15年末までにGS10店をオープン  福岡スタンダード石油    太陽光パネルも設置


 GS(ガソリンスタンド)の運営、不動産業などの福岡スタンダード石油株式会社(久留米市日吉町、重野正博社長)は2015年末までに、ガソリンスタンド10店のオープンを計画している。
 出店エリアは福岡西エリア、北九州、下関、飯塚、熊本県内で検討。店舗規模は4950平方mから6600平方mを想定しており、一般的なGSと比べて大型で、コンビニや飲食店の併設店があるほか、レストスペースには子ども向けアミューズメント機やマッサージ機、軽食を含む自動販売機を設置するなど、既存店同様にGSのイメージチェンジを図っていく。また、現在既存店舗の屋根に太陽光発電パネルの設置を進めており、今後の新店舗についても設置してく方針という。同社は福岡を中心に山口、佐賀、長崎、大分、熊本でGS42店を展開している。重野社長は「レジャー感覚で家族や恋人、友人が集まるスポットとして利用してもらいたい」と話している。