１５カ月連続増加の９８２億円　九州スーパー３月販売額

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週刊経済2023年5月23日発行号

前年同月比６・６％増

九州経済産業局が５月１１日に発表した２０２３年３月のスーパー販売額（速報値）は、九州内全店ベース（４９３店舗）で前年同月比６・６％増の９８２億円、１５カ月連続の増加となった。
価格上昇の影響に加え、飲食料品を中心に動きが良かったことから１５カ月連続の増加となった。商品項目別では、「衣料品」は新生活需要によりビジネス、フォーマルウェア、靴やバッグなど身の回り品の動きが好調で、４カ月連続で前年を上回る９％増の１０１億円。「飲食料品」は価格上昇の影響に加えて総菜などの動きが良く、１９カ月連続で前年を上回る６・９％増の６２５億円。「その他」は価格上昇の影響に加えてコップ、レジャーシート、バーベキューなどの行楽用品の需要が高まり、１５カ月連続で前年を上回る５％増の２５６億円となった。
詳細は表の通り。

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