NEWS

14代新学長に榊泰輔理工学部教授が就任 九州産業大学


新副学長に秋山優教授

九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目)の第14代新学長に4月1日付で榊泰輔理工学部教授が就任し、同日付で秋山優経済学部教授が新副学長に就任した。
任期満了に伴い、教育体制の若返り化を図ることで新たな教育改革を推進するのが狙い。任期は4月1日から2021年3月末までの3年間となる。
榊泰輔(さかき・たいすけ)学長は福岡市出身、1960年11月5日生まれの57歳。85年3月に九州大学理学部数学科を卒業後、㈱安川電機製作所に入社。95年5月、東京大学大学院工学博士号を取得し、2003年4月、九州産業大学工学部機械工学科教授に就任。04年4月工学部バイオロボティクス学科教授、13年4月ヒューマン・ロボティクス研究センター所長兼務を経て、17年4月から理工学部機械工学科教授に就任している。趣味は韓国語の学習。
秋山優(あきやま・まさる)副学長は北九州市出身、1957年11月18日生まれの60歳。81年3月に滋賀大学経済学部を卒業後、84年3月に福岡大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、88年3月九州大学大学院経済学研究科修士課程修了。91年3月に九州大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学後、同年4月に九州産業大学商学部経済学科講師に着任。95年4月同大学経済学部助教授、2002年4月同学部教授。教務部長、基礎教育センター所長を歴任した。今年4月から副学長兼地域共創学部教授。趣味は映画鑑賞、合唱。

2018年4月3日発行