１２月中旬、柳川市に仲介店オープン　駅前不動産

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４４拠点目

久留米、福岡、佐賀を中心に不動産仲介店舗を展開する㈱駅前不動産（久留米市東櫛原町、嶋田聖社長）は１２月中旬、柳川市三橋町に仲介店をオープンする。４４拠点目。

「２０１８年までに５０店舗体制」を掲げる同社の方針から新規出店するもの。場所は西鉄柳川駅周辺で整備中の「柳川駅東部土地区画整理事業」内。２階建てで、店舗面積は約２６０㎡。業務内容は賃貸、売買仲介で、スタッフを３人程度配置する予定。加えて、同社グループ会社でアパート・マンション賃貸管理の駅前管理システム㈱（同、佐藤浩幸社長）の大木町営業所（三瀬郡大木町）を新店舗内に移し、スタッフ４人を同所に常駐させる。駅前不動産では「今後も駅前の一等地や主要幹線道路沿いへの出店を進めていきたい」と話している。

同社は１９９５年設立。資本金１０００万円。県内を中心に佐賀、熊本、沖縄の４県に不動産仲介店舖を直営で運営している。管理戸数は約１万３０００戸。１６年１１月期の売上高は１７億５４００万円。グループ売上高は６８億円。従業員数はグループ合計で約３００人。

2017年9月20日発行