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12月は3・2%増の1162億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
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132店舗純増
九州経済産業局が2月14日に発表した2018年12月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6162店舗)で前年同月比3・2%増の1162億円となり、87カ月連続のプラス。店舗数は132店舗純増した。
県別では福岡が前年同月比3・2%増の449億円(同47店舗増の2328店舗)、佐賀が2・9%増の69億円(5店舗増の376店舗)、長崎が2・8%増の96億円(13店舗増の532店舗)、熊本が2・1%増の147億円(25店舗増の765店舗)。大分が3・7%増の92億円(10店舗増の502店舗)、宮崎が3・9%増の81億円(9店舗増の430店舗)、鹿児島が販売額非公表(8店舗増の672店舗)、沖縄は販売額、店舗数ともに非公表。
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比2・8%増の1兆566億円で70カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」は、調理麺やおにぎり、ファーストフードが好調であったことから、2・6%増の4012億円となり3カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やアルコールが堅調に推移し、0・1%増の2669億円となり3カ月連続のプラス。「非食品」はタバコの販売が伸び、3・8%増の3210億円となり2カ月連続のプラス。「サービス」はチケットやプリペイドカードの取り扱いが増えたことで10・8%増の675億円となり2カ月連続のプラスだった。
表はこちらから。
2019年2月26日発行