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12月に東京オフィスを開設  ウェルモ    関東エリアでの事業拡大と新事業開発の拠点に


 介護事業者向けシステム開発業の株式会社ウェルモ(福岡市博多区博多駅東1丁目、鹿野佑介社長)は12月16日、東京都千代田区に東京オフィスを開設する。拠点は本社に次ぐ2拠点目。
 関東エリアでの事業展開の足掛かりと介護業界向け人工知能の開発拠点として機能させる。場所は霞が関3丁目の霞が関ビルディング5階で、事務所面積は20平方m。スタッフは4人。今後は既存の介護事業所向けプラットフォーム「ミルモサービス」の開発と事業エリアの拡大を進めていくとともに、介護業界における人工知能の研究にも取り組んでいく予定。同社では「中央省庁が近い霞が関に拠点を構え、社会保障分野の課題解決のために尽力していく。今後もさらなる事業推進を加速させていきたい」と話している。