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12時間あたりの交通量は約3300台に 北九州国道事務所


週刊経済2024年6月12日発行号

岡垣バイパス・開業1か月後の利用状況

北九州国道事務所は5月30日、2月3日に4車線化で開通した国道3号岡垣バイパスの開業1カ月の利用状況を発表した。
12時間当たりの交通量は開通前に比べて約20%増の約3300台だった。一方、並行する一般県道岡垣宗像線の12時間当たりの交通量はバイパスの開通前に比べて約20%減の約1600台となり、上下4車線として開通した同バイパスにシフトしていることが分かった。調査日は開通前が2016年7月14日、開通後は24年3月25日。調査時間は午前7時〜午後7時までの12時間。バイパス開通に伴い、新設された山田、野間の各ランプの交通量は山田ランプが12時間あたり1800台、野間ランプは500台だった。