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11月1日付で㈱リオスに社名変更 第一電建


週刊経済2021年10月12日発行

住環境に特化した企業体へ

総合電気工事業の第一電建㈱(福岡市博多区井相田2丁目、髙山幸治社長)は11月1日付で社名を㈱リオスに変更する。
今年6月に創業50周年を迎え、今後住環境に特化した企業体づくりをしていくにあたり、電気工事に特化したイメージを払拭し新たな方向性を打ち出す。リオス(RIOS)の意味は、「Rise on Shine」の頭文字をとったもので「日が昇る」や「輝きを増す」という意味を込めている。髙山社長は「電気工事を通じてお客さまの喜びと安心に貢献すると同時に、全社員の幸福を追求し、そして地域社会の繁栄に寄与するという経営理念を具現化した。今後は住宅リフォームや水回り関係の事業に参入しホールディングス化を進めていく」と話している。