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11月持ち株会社体制に移行 アイ・ケイ・ケイ


週刊経済2021年12月21日発行

子会社2社を新設

ブライダル事業などのアイ・ケイ・ケイ㈱(糟屋郡志免町片峰3丁目、金子和斗志会長)は11月1日付で、持ち株会社体制へ移行し、アイ・ケイ・ケイホールディングス㈱と子会社2社を新設した。
人材の活性化を目的としたもので、資本金は3億5100万円。アイ・ケイ・ケイHDの代表取締役会長兼社長CEOには金子会長が就いた。婚礼事業のアイ・ケイ・ケイ㈱、介護事業のアイケア㈱、海外子会社のPT INTERNATIONAL KANSHA KANDOU INDONESIA、食品事業の㈱明徳庵、金融事業のアイ・ケイ・ケイキャピタル㈱、新設したAmbihone㈱と結婚仲介事業のララ・クゥール㈱の7社が傘下となる。結婚仲介事業やフォトウエディング、記念写真事業が加わることで、婚活から婚礼、その後の節目の記念写真撮影までの流れを包括的にカバーしていく。