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11月は2・7%増の1082億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
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43店舗純増
九州経済産業局の調べによる2020年11月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6199店舗)で前年同月比2・7%増の1082億円となり2カ月連続のプラス、店舗数は43店舗の純増だった。
県別では、福岡が2・8%増の421億円(7店舗減の2314店舗)、佐賀が2・0%増の64億円(12店舗減の365店舗)、長崎が1・4%増の87億円(1店舗増の533店舗)、熊本が1・3%増の134億円(16店舗増の781店舗)。大分が1・6%増の84億円(13店舗増の515店舗)、宮崎が1・6%増の73億円(6店舗減の425店舗)、鹿児島が105億円(1店舗増の674店舗)、沖縄は販売額、店舗数ともに非公表。
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全国でも2カ月連続で販売額増
また、経済産業省の調べによる同月の全国コンビニ販売額は、2・3%増の9938億円で2カ月連続のプラスだった。商品項目別でも全て前年を上回った。販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」は調理麺、パン、サラダ、デザート、惣菜などが好調で1・7%増の3801億円となり4カ月連続のプラス。「非食品」はタバコが堅調で2・1%増の2954億円となり2カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品、菓子、ソフトドリンクなどが好調で2・0%増の2633億円となり4カ月連続のプラス。「サービス」はチケット・プリペイドカードが伸びて9・3%増の551億円となり2カ月ぶりのプラスとなった。
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2020年1月21日発行