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11月は長崎市の商業施設など6件 九州管内大規模小売店舗届け出状況
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中央区港に西友を核とした商業施設
経済産業省が1月6日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、11月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は、長崎市川口町の「(仮称)長崎市川口町商業施設開発PJ」(店舗面積1万558㎡、2021年11月オープン予定)、福岡市中央区で西友を核店舗とする商業施設「(仮称)港1丁目SC計画」(店舗面積4716㎡、2020年7月オープン予定)など6件だった。うち福岡県内の届け出は、同施設のほかに直方市大字感田でダイレックスを核店舗とする「(仮称)直方市感田商業施設」(店舗面積2094㎡、2020年7月オープン予定)、豊前市大字恒富の「(仮称)ドラッグストアモリ豊前恒富店」(店舗面積1380㎡、2020年7月オープン予定)の計3件だった。同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)は3件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出は2件だった。
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新局長に米田特許庁総務部長
九州経済産業局 12月21日付で
九州経済産業局(福岡市博多区博多駅東2丁目)の新局長に、12月21日付で米田健三(よねだ・けんぞう)特許庁総務部長が就いた。塩田康一前局長は同日付で退職、今年7月の鹿児島県知事選に出馬する。
米田局長は東京都出身。1966年5月11日生まれの53歳。東京大学法学部卒。89年4月通商産業省入省(通商政策局経済協力部経済協力課)、98年7月米国デューク大学に留学。2006年7月内閣官房行政改革推進室企画官、07年5月大分県商工労働部長、10年5月資源エネルギー庁電力・ガス事業部ガス市場整備課長、12年7月復興庁参事官、13年4月特許庁総務部秘書課長、15年7月同総務課長、16年6月独立行政法人情報処理推進機構参事兼戦略企画部長、17年4月同統括参事兼戦略企画部長、18年6月大臣官房審議官(産業保安担当)を経て、19年7月から特許庁総務部長を務めていた。
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2020年1月14日発行