NEWS

  • 地域

11月は前年同月比0・4%減の269億6000万円  九州・沖縄地区11月百貨店売上高    4カ月連続マイナス


 日本百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(14店舗)の2016年11月の売上高は前年同月比0・4%減の269億6000万円(100万円以下は切り捨て)で、4カ月連続のマイナスだった。
 衣料品は同0・1%増(90億5000万円)、食料品は同0・2%減(90億8000万円)、雑貨は同1・2%増(35億4000万円)、身のまわり品は同1・3%増(26億3000万円)、家庭用品は同6・6%減(14億4000万円)、そのほかは同17・5%減(12億2000万円)だった。日本百貨店協会は「訪日外国人観光客で急伸した前年の反動もマイナス要因の一つ」と話している。
 市内百貨店は4カ月連続のマイナス
 また、福岡市内4百貨店の11月売上高は前年同月比1・6%減の172億1000万円で4カ月連続のマイナスだった。
 衣料品は同0・5%減(55億1000万円)、食料品は同2・8%減(41億5000万円)、身のまわり品は同1・4%減(30億円)、雑貨は同2・1%減(28億6000万円)、家庭用品は同1・9%増(5億4000万円)、そのほかは同0・5%減(11億5000万円)だった。