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10月1日から日本女子オープン  ザ・クラシックゴルフ倶楽部


無観客で開催

ザ・クラシックゴルフ倶楽部(宮若市倉久、谷水大祐支配人)は10月1日から4日まで、キング・クイーンコースで日本ゴルフ協会主催の「第53回日本女子オープンゴ ルフ選手権」を開催する。
同選手権は女子プロゴルフの国内メジャーの一つに数えられ、九州での開催は第21回大会の太宰府ゴルフ倶楽部(1988年開催)以来32年ぶり2度目。今回はコロナウィルス感染防止の観点から無観客で実施され、大会の様子はНHKが生中継する。  大会4勝目を狙う黄金世代トップの畑岡奈紗選手、プラチナ世代の田中瑞希選手、2度の賞金女王を獲得した鈴木愛選手など、各世代のトッププレーヤー約120人が女子ゴルフファーナンバーワンの座を狙う。賞金総額は1億1250万円、優勝賞金は2250万円。コースは18ホール(キング・クイーン)6935ヤード。
谷水支配人は「身に余る大舞台を仰せつかり心より光栄。安全を第一に大会を成功させたい」と話している。
同倶楽部は1990年に接待型ゴルフ場として開場。コース面積は148万㎡、3コース27ホールで構成し、距離は1万416ヤード。総パー数は108。運営・管理するタニミズ企画㈱(同所、谷水利幸社長)は1959年4月設立。同倶楽部のほか、皇子山カントリークラブ(大津市)、西日本カントリークラブ(直方市)、佐賀クラシックゴルフ倶楽部(佐賀県多久市)を運営する。

2020年9月23日発行