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10カ月連続増加の981億円 九州スーパー10月販売額
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週刊経済2022年12月20日発行
前年同月比5・1%増
九州経済産業局が12月8日に発表した2022年10月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(492店舗)で前年同月比5・1%増の981億円となった。
前年より祝日が1日多かったことに加え、飲食料品が堅調で衣料品の動きが良かったことなどから10カ月連続の増加となった。商品項目別では、「衣料品」は外出機会の増加により、靴や旅行用バッグなど身の回り品が好調で7カ月連続前年を上回る9・0%増の110億円に。「飲食料品」は冷凍食品などの簡便食材や総菜、菓子が堅調で、14カ月連続で前年を上回る5・2%増の616億円。「その他」では、化粧品や衛生用品の動きが良く、10カ月連続で前年を超える3・4%増の255億円、中でも外出増に伴いマスクが好調で、「特にカラーや高機能など付加価値のあるものに動きが見られた」としている。
詳細は表の通り。
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