NEWS

1月は2・5%増の1030億円 九州のコンビニ販売額


76カ月連続のプラス

九州経済産業局が3月7日に発表した2018年1月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6043店舗)で前年同月比2・9%増の1030億円となり、76カ月連続のプラスだった。店舗数は173店舗増加した。

 

 全国ベースでは1・8%増の9323億円

また、全国ベースでは1・8%増の9323億円で59カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で1・6%増の3483億円となり、3カ月連続のプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で1・4%増の2494億円となり、51カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの新店効果により、2・5%増の2823億円と34カ月連続のプラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットの販売が伸び悩み、0・9%減の521億円となり、2カ月連続のプラスだった。

表はこちらから。

2018年3月20日発行