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1月にレストラン運営の子会社2社が合併 ロイヤルHD


商圏拡大と事業基盤の強化目指す

ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目黒須康宏社長)の完全子会社2社が来年1月1日付で合併する。
合併するのは、高速道路サービスエリアや空港ターミナルビルでレストランなどを運営するロイヤル空港高速フードサービス㈱(東京都世田谷区桜新町1丁目、橋本哲也社長、資本金1億円)とスープ店を運営する㈱チャウダーズ(同所、城戸啓臣社長、同1000万円)。合併により空港内や市中商業施設への出店拡大の可能性を高め商圏拡大を図るとともに、グループ共通機能の活用などによるマネジメント力の強化でチャウダーズ事業の効率性を高め、事業基盤の強化を目指す。
合併はロイヤル空港高速フードサービス㈱を存続会社とする吸収合併方式で、チャウダーズは解散。合併後の社名は引き続き、ロイヤル空港高速フードサービス㈱(橋本哲也社長)とする。

2018年11月6日発行