黒崎バイパス・春の町、陣の原のランプ橋の工事終盤に　北九州国道事務所

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週刊経済2022年10月12日発行

今年度内完成へ

九州地方整備局北九州国道事務所が整備中の国道３号・黒崎バイパス（北九州市八幡西区―同東区、延長５・８キロ）では、春の町、陣の原両ランプ橋の工事が終盤を迎えていることが同事務所への取材で分かった。
このうち起点側（八幡東区西本町）に位置し、現道につながる春の町ランプ橋では、耐水性や耐摩耗性に優れた南米産の天然アスファルトとストレートアスファルトを混ぜ合わせたグースアスファルトを使用した舗装工事などが行われ、陣の原ランプでも年度内の完成に向けた工事が進んでいる。
また、同バイパスと国道２００号とのアクセス向上を図るため、新設される黒崎西ランプでも橋りょう工事や地盤改良工事などが行われている。