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鹿児島空港国内線ターミナルにロイヤルホスト ロイヤルコントラクトサービス


週刊経済2021年8月10日発行

空港4拠点目

ロイヤルグループ(本部・福岡市博多区那珂3丁目)で、高速道路サービスエリア、空港ターミナルビルでレストラン・売店を運営するロイヤルコントラクトサービス㈱(東京都世田谷区、佐々木徳久社長)は7月15日、鹿児島空港国内線ターミナルビル(霧島市溝辺町)2階に「ロイヤルホスト鹿児島空港店」を出店した。
空港内店舗は羽田空港店、那覇空港店、広島空港店に続き4店舗目。場所は1972年から営業していた「ロイヤルコーヒーショップ鹿児島空港店」跡。店舗面積は約311㎡、客席数は112席。人気のコスモドリア(1078円)やオニオングラタンスープ、アンガスサーロインステーキなどの主力メニューのほか、鹿児島県産黒豚を使用したご当地メニュー「ロイヤル黒豚カツカレー」(1530円)「黒豚ロースとんかつ御膳」(1980円)、さらに空港レストランで唯一となる「黒豚パーコー麺」(1573円)を提供する。
同社では「ビジネス、単身・ご友人・ご家族での旅行やお出迎え・お見送りなど、鹿児島空港を利用される様々な方の多様なニーズに応えるメニューや店舗づくりを目指したい」としている。