鹿児島県から直送した食材イベント　ＪＲ九州フードサービス

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週刊経済2021年3月30日発行

駅構内の飲食店で限定メニュー

ＪＲ九州の子会社で飲食事業のＪＲ九州フードサービス㈱（福岡市博多区博多駅東１丁目、小濱和彦社長）は３月２６日から４月４日までの期間限定で、鹿児島県産の「食のイベント」を開く。
３月１３日、１４日に博多駅前広場で実施された「九州新幹線全線開業１０周年記念イベント」で好評だった、九州新幹線で鹿児島から直送された鯛や鰤を使った料理を、ＪＲ博多駅構内の商業施設アミュプラザ博多の飲食フロア「くうてん」に出店している３店舗で調理し、期間限定メニューとして販売する。販売店舗は「うまやＪＲ博多シティ店」、「博多華都飯店」、「Ａ＆Ｋ　ビア＆フードステーション」の３店舗。「真鯛のごまダレ茶漬け（５８０円）」や「真鯛の香港蒸し（５８０円）」、「鰤のグリル串焼き（５８０円）」を販売する。
同社では「鹿児島直送の食材が楽しめる特別企画。ぜひ参加していただきたい」と話している。