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鹿児島市西千石町に14階建てマンション タカラレーベン西日本
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2020年5月完成予定
不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡本社・福岡市中央区天神2丁目、清水一孝社長)は、鹿児島市西千石町に14階建てマンションを開発している。2020年5月完成予定。
西日本地区でマンション開発に積極的に取り組んでいる一環で、同県で初の開発物件。親会社で東証一部上場の㈱タカラレーベン(東京都新宿区、島田和一社長)と共同で着工している。名称は「レーベン西千石ミッドスクエア」。場所は鹿児島市電2系統「加治屋町駅」北側、敷地面積は505㎡、鉄筋コンクリート造り14階建て。総戸数は39戸で、間取りは3LDK・4LDK。専有面積は66・15~86・28㎡。駐車台数は14台。同社では「ファッションやレストランなどが集積する天文館アーケードや市内外とスムーズにアクセスできるJR駅「鹿児島中央駅」まで徒歩圏内など交通利便性が非常に高い物件」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円で、従業員数は58人。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、2017年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更した。松山市に本店を置き、昨年4月に福岡本社を開設。両拠点を中心にネットワークを生かし、タカラレーベングループの西日本進出の足掛かりを担う。
2018年10月23日発行