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鹿児島市に14階建分譲マンション  作州商事    鹿児島県内で20棟目


 地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、鹿児島市草牟田1丁目に14階建て、総戸数65戸の分譲マンションを建設している。完成予定は来年秋、同県内で20棟目。
 名称は「エイルマンション草牟田」。場所は国道3号沿い、いわさきバスネットワーク「草牟田」バス停前。敷地面積は1206平方m。間取りは2LDK(13戸)と3LDK(26戸)、4LDK(26戸)の3タイプで、最多販売価格帯は2900万円台。駐車場は66台収容。オール電化対応のほか、敷地内の洗車スペースにコイン式自動給水装置を設け、車に積もる火山灰をマンション敷地内で洗い流すことができるのが特徴。同社では「周辺には公共施設をはじめ、ショッピング施設、教育施設、病院など生活に不可欠なあらゆる種類の利便施設が揃っている」としている。