鹿児島市で賃貸マンション３棟を取得　Ｋ．ホールディングス

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週刊経済2022年8月9日発行

全て駅近物件

不動産開発・賃貸事業のＫ．ホールディングス㈱（福岡市中央区大名２丁目、倉橋髙治社長）は６月２９日、鹿児島市の賃貸マンション３棟を取得した。
九州一円の収益物件を取得することで財務面の強化を図っている。物件名は鹿児島市樋之口町の「デ・クオーレ樋之口」、同市鴨池２丁目の「さくらヒルズ鴨池壱番館」、同市下荒田３丁目の「さくらヒルズ騎射場」。倉橋社長は「３棟とも駅近で入居率が良かったのが取得の決め手」と話している。
倉橋社長は大分県出身。１９４８年１２月１９日生まれの７３歳。福岡大学商学部貿易学科卒。大東建託㈱の九州各地の支店長を歴任し、６０歳で定年退職。同社在職中にＫ．ホールディングスを設立。趣味はゴルフ。
同社は２００６年９月設立。資本金１千万円。従業員６人。開発事業においては、福岡都心部を中心に投資額５０億円から１００億円規模の物件開発を手掛けている。