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鳥飼八幡宮横にマイクロバスのスナック ブルースカイ
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災害の支援活動車としても使用
ホステル事業などを展開する㈱ブルースカイ(福岡市中央区今泉2丁目、貞末真吾社長)は5月18日、鳥飼八幡宮本殿横にマイクロバス利用のスナックをオープンした。運営期間は1年間。
名称は「動くスナックアポロ号」。1970年式のディーゼルバスを使用し、宇宙船に見立てアポロ号と名付けた。焼酎とウイスキーのハイボールとウーロン茶とジンジャーエールの飲み放題を80分2000円で提供し、つまみとしてお菓子を100円で販売する。飲食物の持ち込み可。常駐するスタッフは1~2人。営業時間は午後8時から午前1時まで。1日の目標来店者数は32人。また、スナックの運営と並行し、自然災害の増加に対応する取り組みとして、被災地の支援活動やサポートを東峰村などで進めていく。ボランティアメンバーで構成された「アポロ計画実行委員」のメンバーたちが被災地に出向く際にアポロ号を使用する。
貞末社長は「多くの仲間ができるような楽しい場所にしていきたい。アポロ号が町のアイドル的存在になることを期待する」と話している。
同社は2012年7月設立。資本金1700万円。中央区大手門に居酒屋と宿泊施設のホステルを昨年6月にオープンした。
2018年5月29日発行