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鳥栖市の商業施設内にロボットプログラミング教室 JR九州システムソリューションズ
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週刊経済2022年10月25日発行
佐賀県初進出
JR九州グループでシステム開発会社のJR九州システムソリューションズ㈱(福岡市博多区吉塚本町、香月裕司社長)は11月12日、佐賀県鳥栖市の商業施設内に幼稚園年長から中学生を対象にしたロボットプログラミング教室を開校する。
2020年から取り組む新規事業として、5年以内に10校の開設を目指しているもので、今年4月に開校した春日校に次いで7校目。佐賀県初の教室「プログラボ鳥栖」は商業施設「フレスポ鳥栖」1階のシェアスペース「ハッシュタグTOSU」を利用。週1日の授業では、「教育版レゴⓇマインドストームⓇ EV3」というモーターや各種センサーなどが組み込まれたロボットの製作から、タブレット端末やPCを使用しプログラミングでロボットを動かすまでを行う。幼稚園年長~中学生が対象で、年長~小学1年生対象のプレビギナー、小学2年生対象のビギナー、小学3年生以上対象のプレスタンダードの3コースで、入会金、教材費不要の月額で税込1万780円。定員は各コース10人で、10月29日から入塾体験会も実施する予定。同社では「生徒数に応じて順次授業日数を増やしたい」と話している。