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鳥栖市の中国・九州営業部を建て替え 東京都のフランスベッド


3月15日完成

寝装品、健康機器製造販売などのフランスベッド㈱(東京都新宿区、池田茂社長)は、佐賀県鳥栖市轟木町の中国・九州営業部を建て替えリニューアルしている。3月15日完成予定で4月本格稼働する。
場所は福岡・佐賀県道17号久留米基山筑紫野線「四本松」交差点東側。敷地面積58万1592㎡。同所にはメディカル部門とインテリア部門、サービスセンターがあり、組織整備とともに空いた土地を物流倉庫事業会社に貸し、有効活用する。事務所機能を置いていた旧建屋は昨年8月から取り壊し、現在、新建屋建設に伴い新設した平屋建て1000㎡の建屋に置いている。新建屋完成後は現事務所に、サービス部門、メディカル部門が入る。
現在建設中の新建屋は、2階建てで延べ床面積約3000㎡。1階にメディカル部門のサービスセンター、2階に事務所を置く。また、移転完了後の4月からは、従来マットレス生産工場やインテリアの物流倉庫としていた2階建て建屋を取り壊し、更地にする。右田順一九州支社長は「昨年7月には、福岡市東区多の津にショールームを開設しており、今春までに中国・九州営業部の組織整備が整う。販路開拓も強化していく」と話している。

2019年2月5日発行