鳥栖市に３・５万㎡の物流施設が完成　三井不動産

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週刊経済2021年3月16日発行

テナント入居型

三井不動産（東京都中央区、菰田正信社長）は３月中旬、佐賀県鳥栖市に建設していた物流施設を完成させた。
名称は「三井不動産ロジスティクスパーク鳥栖」。テナントに賃貸する。場所は同市原町、鳥栖ＩＣから南にほど近い、国道３号沿い。敷地面積約３万９３１㎡、地上２階建てで貸床面積は約３万５２４３㎡。トラックバースは５３台分備える。投資額は非公表。

糟屋郡でも新規着工

また、同社は６月に、福岡県糟屋郡で新たに物流施設を着工する。 　同社がこのほど決定した、国内７カ所での新規開発のひとつ。場所は福岡ＩＣから約１ｋｍ、ＪＲ門松駅近く。敷地面積は約１万７９００㎡、延べ床面積は約３万６１００㎡。来年９月の完成予定。