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鳥栖市に約65億円投じ新工場建設  東洋新薬    19年春の完成目指す


 健康食品受託メーカーの株式会社東洋新薬(福岡市博多区博多駅前2丁目、服部利光社長)は1月18日、鳥栖市弥生が丘に約65億円投じ新工場を建設することを発表した。19年春の完成を目指す。
 健康食品、化粧品の受託製造件数の増加を受け、生産体制の強化を図るもの。新工場は「第三工場」として、第一、第二工場に隣接して建設。建物は4階建てで、延べ床面積は第一、第二工場と同規模の約1万6500平方m。これまで培ってきた製造技術、品質管理手法などのノウハウを反映させるとともに、最新鋭の設備の導入によって大幅な生産能力のアップと生産の効率化を進める。