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高齢者向けの分譲住宅事業を開始 ダイドー不動産


年内に2棟完成目指す

不動産業の㈱ダイドー不動産(飯塚市天道、松本幸子社長)は8月から、高齢者向けの分譲住宅事業を開始する。
不動産売買・賃貸仲介、賃貸管理のほかリノベーション事業の「DAIDO‐STYLE」を展開する同社では、病院の近隣など暮らしやすい環境に住居を構えたい高齢者世帯のニーズを受け、新築平屋住宅を1500万円程度で購入できる建売住宅販売事業を開始する。8月上旬には、飯塚市太郎丸にある済生会飯塚嘉穂病院北側の約1100㎡の土地を取得する予定で、うち2区画は9月に着工し年内の完成を目指す。それぞれ敷地約260㎡で延べ床面積57㎡を計画している。
同社は1953年創業、82年4月設立。資本金1000万円。従業員6人。

2018年7月31日発行