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高砂2丁目の賃貸マンション管理を受託 大央
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週刊経済2023年2月7日発行
完成は今年3月中旬の予定
不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などの㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は、このほど同市中央区高砂2丁目の8階建て賃貸マンション管理を受託したことを明らかにした。完成は今年3月中旬の予定。
場所は日赤通り高砂1丁目交差点近く、高砂1丁目南交差点から約100m南東側。名称は「MGH高砂」。敷地面積は254・9㎡、建築面積は132・7㎡、延べ床面積921・9㎡の8階建て。総戸数は21戸で1階にテナント(フロア面積は79・8㎡)が入居し、2~8階が居室。間取りは全戸1LDKで計3タイプの居室を取り揃える。専有面積は30・8㎡~34・5㎡まで。契約期間は2年自動更新で、家賃は8万3千円~9万4千円。なお、入居時期は3月下旬を予定している。同社では「利便性に優れた高砂エリアでペット飼育(小型犬、猫)可能の新築物件となっており、福岡市内でも希少性の高い物件となっている」と話している。
同社は1972年11月に設立。資本金は6千万円、従業員数は58人。2022年9月期の売上高は11億1600万円。現在、福岡市内を中心に賃貸マンション100棟、オフィス・テナントビル60棟、月極・時間貸しパーキング15カ所、分譲マンション約500戸の不動産管理業務を受託している。