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高病原性鳥インフルに関する相談窓口を設置  日本公庫福岡支店


セーフティネット資金を活用

㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中谷正一支店長)農林水産事業は、11月25日付で「高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜発生に関する相談窓口」を設置した。
県内において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、同発生によって影響を受けた農業者および関連事業者を対象に融資および返済に関する相談に応じるもの。対象となる資金制度は「農林水産セーフティネット資金」で、融資限度額は一般600万円以内、特認の場合は年間経営費などの12分の6以内。融資期間は10年以内、利率は0・16%~0・25%となっている。

2020年12月8日発行