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高橋総料理長が福岡市から博多マイスターに認定  タカクラホテル福岡    調理業界への貢献が評価


 株式会社タカクラホテル福岡(福岡市中央区渡辺通2丁目、高倉照矢社長)の高橋毅総料理長は1月16日、福岡市から2016年度博多マイスターの認定を受けた。
 博多マイスター事業は「ものづくり」に関して優れた技術を持ち、市民への技能伝承に積極的な技能職者を認定し、その技能伝承活動を支援するもの。高橋総料理長は長年にわたり調理士業務に従事し、司厨士協会における料理教室の担当や、専門学校や高等学校での講師を務めている。また、創意工夫を凝らした新たな料理の提供や、独自の氷彫刻技術を料理の盛り付けに生かすなどの試みで、調理業界の発展に貢献していくことが評価されて認定を受けることになった。
 同社では「今後もホテルでの料理はもちろん博多マイスターとして地域に貢献していく」と話している。