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高度衛生管理ニーズに対応した新ロボット  安川電機    年間100台販売目指す


 株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は、11月1日、バイオメディカルなど高度な衛生管理が求められる分野向けの産業用ロボットを販売開始した。
 商品名は「MOTOMAN-MH5BM」。創薬研究などのバイオメディカル分野や飲料製造といった高度な衛生管理を必要とする分野に最適な6軸垂直多関節ロボット。清掃性にすぐれる凸凹のないボディ形状を採用。塗料など表面処理を刷新したことで拭き上げ、ガス噴霧、ミスト噴霧で過酸化水素除染にも対応する。オープン価格で目標販売台数は年間100台。