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高層フロアの客室をリニューアル ヒルトン福岡シーホーク
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26階から29階の150室
ヒルトン福岡シーホーク(福岡市中央区地行浜2丁目、ジョシュ・ロバーツ総支配人)は4月25日、26階から29階の客室をリニューアルした。
近年レストランや会議場、チャペルやショッピングアーケードなどの改装を進め、リニューアルの最終段階として同フロアの改装を実施した。客室数はツインから最大5人収容のファミリー向けまで150室。リニューアルでは客室・フロアの内装を、砂浜をイメージした「グレー」、松原をイメージした「ターコイズブルー」で統一してデザインし、「博多港から出港する外航客船」をイメージしたホテルコンセプトとの調和を図った。
ジョシュ・ロバーツ総支配人は「ホテル市場全体の動きと同様に、稼働率は好調に推移している。リニューアルで、国内外のヒルトンブランドと同じグレードのサービスを提供できる環境が整った。福岡の魅力を楽しみながら、インターナショナルホテルとしての質の高さを体験していただきたい」と話している。
同施設は2010年6月からヒルトン・ワールドワイドが運営。客室数は1053室。
2018年5月29日発行