高卒１４人が入社 　ダイワ

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週刊経済2021年4月13日発行

来年度は１５人を予定

仮設足場リースの㈱ダイワ（福岡市城南区東油山４丁目、田中克典社長）は４月１日、鳥栖研修センター（佐賀県三養基郡基山町小倉）で入社式を開き１４人が入社した。
ビケ足場の施工解体だけでなく、吊り足場の技術増強により、事業拡大を進めている。内訳は高卒１４人（すべて男性）で諫早営業所５人、佐賀営業所４人、熊本営業所２人、西福岡営業所、長崎営業所、大分営業所に１人ずつ配属した。来年度の採用は１５人を予定している。
田中社長は「コロナ禍で当社を選んでくれてありがとう。この１年で楽しいと思えるものを見つけてほしい。楽しいことを見つける努力は一番大切である。まずはここにいるメンバーと仲良くなり、より研修が楽しくなるように頑張ってほしい」と訓示した。
同社は１９７８年６月創業、９０年２月設立。資本金５千万円。従業員数は４６０人（うちセールス・エンジニア３５０人）。北部九州全域で新築住宅やリフォーム用のビケ足場組立・解体を主軸としている。